誕生15周年「オープン技術が導く新時代の覇権」
RISC-V Day Tokyo 2025 Autumn
Google LLCよりOCPセキュリティ専門家を招聘し、CaliptraやOpenTitanなどのチュートリアルを実施。日本が電子主権を護る技術を学ぶ稀有な機会。オープンソースEDAツールを使い、チップ設計技術を学ぶTUTORIAL。RISC-VのRVA23プロファイルの解説。要素技術、応用、RISC-Vの核心に触れる発表があります。
2025年12月4日(木)9:00~18:00 東京大学 伊藤国際学術研究センターにて開催 米国Google社の特別主席エンジニアが、統合型ルートオブトラストIP「Caliptra」を解説します。 GoogleとNuvotonが製品化した「OpenTitan」チップ(写真の評価ボード)にも触れ、仕組みを解説します。 『インターフェース』誌11月号に寄稿した今村謙之氏が、オープンツールによるCPU設計コースを指導します。 3時間のハンズオンを通じて、参加者はチップ設計手法を実践的に学べます(要事前登録)。 PCは自分のものをお持ちください。会場でオープンEDAツールのドッカーイメージをインストールします。 Windowsの場合はWSLを事前にインストールしてください(Ubuntu 24.04推奨)。 Docker Desktopは最新バージョンをインストールしてください。 Macの場合も同様に、最新のDockerをインストールしてご参加ください。 ハンズオン後には、オープンソースツールを用いたチップ設計プロジェクトに関する講演と展示があります。
キャンペーン情報
RISC-V Day Tokyo 2025 Autumn参加者全員に『Google半導体とRISC-Vと世界の電子地政学-米国国防省がアジア地域で展開する柔らかい半導体戦略』(通常価格2,000円税込)を差し上げます。