500MHz超の高周波と低位相ノイズを実現
KoTカット水晶発振器 KCRO-1409
当社が発見した水晶の新しいカット角「KoTカット」を利用した水晶発振器「KCRO-1409」です。
RMS位相ジッタは、SPXOタイプで5フェムト秒(typ.)と、従来の低ジッタ水晶発振器より約⼀桁低い値を実現。500MHz以上の高周波と低位相ノイズを要求する市場では、競合製品がほとんど無く期待度が大きい製品です。
- 特許取得の水晶新カット角「KoTカット」を使用したOPAW発振器
- ATカット発振器を上回る周波数温度特性(ATカット比で約2倍改良)
- 新特許技術により、基本波で500MHz~1000MHzを実現
- 優れた位相雑音性能(-140dBc/Hz @10kHz offset)
- SPXOとVCXOの2種類のラインナップ
- 外形寸法:14.2×9.2×5.3(mm Max.)
- 用途:5G/6G通信機器、基地局、ADC/DAC、航空・衛星、計測機器、光通信モジュール、Jitter Cleaner 等
- 鉛フリー/RoHS指令対応