ロケットの飛行を制御したり、機体内のデータを地上に伝送したりする電子機器(アビオニクス)の研究開発を行います。担当していただく研究テーマ、ポジションなどは希望や適性に応じて決定します。
・研究計画の立案、実行、・技術試験の計画立案、実行、・研究成果の実用化開発、・関連企業等との調整と管理
・機械系工学、電気系工学、システム工学のいずれかにおいて、大学・大学院レベルの工学系基礎知識
・宇宙分野に限らず、機械・電機等のメーカや研究機関などで3年以上の実務経験
・技術課題をとらえ、解決策をロジカルに提案する能力
・研究計画や成果を他者にわかりやすく文書にまとめる能力
H-IIAロケットやH3ロケットに続く将来の宇宙輸送システムでは、宇宙への輸送能力の大型化、機体の再使用化・低コスト化などを実現することが期待されています。このためJAXAでは、ロケットエンジン、機体構造や搭載電子機器、それらを組み合わせるシステム技術などの研究開発を進めています。
一般職職員(任期の定めのない定年制職員)
(注)任期の定めのない定年制職員であることから、採用後は転勤を伴う異動がある場合があります。
宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター
< 変更の範囲:人事異動、組織改編等により業務の実施場所が変わる場合に機構が定める場所、機構規則に基づきテレワークを行う場合はその場所 >
原則、9:30~17:45(12:15~13:00休憩)
フレックスタイム制度、テレワーク制度、時差勤務制度などの導入あり。
※テレワーク制度利用可否については業務内容によるため、採用後、協議のうえ決定します。
経歴等を考慮の上、機構の規定により決定。
試算はこちら→https://www.jaxa.jp/about/employ/trial_j.html
昇給年1回、賞与年2回、諸手当(超過勤務手当、住居手当、通勤手当他)、退職金制度あり。
完全週休2日制、祝祭日、年末年始(12/29~1/3)、年次有給休暇(最大20日)、慶弔休暇、ワークライフバランス休暇(7日)、産前産後休暇(有給)、育児休業、介護休業制度、ベンチャ休業制度など。
科学技術健康保険組合、労災保険、雇用保険、厚生年金、科学技術企業年金基金、共済会など。
業務の必要性、個別の事情及び空室状況により独身用又は世帯用を用意(7年まで)、又は機構の規定により住居手当を支給。
定年
2023、2024年度:61歳(2年に1歳ずつ段階的引上げ)
2031年度以降:65歳
※段階的引上げ期間中は、定年~65歳到達まで再雇用制度あり
企業名 | (国研)宇宙航空研究開発機構(JAXA) |
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URL | https://www.jaxa.jp/index_j.html |